達成したい願いや目標を紙に書くと叶いやすくなるという話があるが本当だろうかという疑問にお答えします。
こんにちは、「昨日の自分より一歩でも成長を」がモットーの、ダイゴ@come-outです。
自己啓発オタクの僕は目標を常に専用のノートに書いています。先日、ノートを見直したところ「視力1.0以上」という目標が書かれていました。この目標を立てたのは3年ほど前で、当時の視力は0.02。
半年前、私はこの目標を達成しました。
視力を回復させるのは不可能?
いったん近視になったら元に戻すことは不可能と言われています。しかし人間の治癒能力を信じている私は何らかの方法があるはずだとの思いがあり、「視力1.0以上」という目標を立てました。
近視に関する本を何冊も買い込みました。視力によいという食べ物も片っ端から試しました。数万円する目のマッサージ器具も買いました。視力回復トレーニングもしました。
結果は惨敗。目の運動は少しだけ効果があったのですが、とても1.0という目標には届きませんでした。
紙に書いたら必要な情報とお金が得られた
視力回復にはレーシックという手段もあるのですが、角膜を削ると二度と元に戻らないし、一定年数で近視に戻ってしまう可能性があるため選択肢からは外していました。
それでも諦めず視力回復に関する情報を常にサーチしていました。そんな折、目の中にコンタクトレンズのようなものを入れるICL手術の存在を知りました。
いったん目の中にレンズを入れてしまえば永久に取り外す必要がなく、近視戻りもない。これこそ私が求めたものです。
問題は費用。調べるとおおむね70~80万円と高額です。貯金を叩けば用意できない金額ではないですが、家族もいておいそれと出せる金額ではありません。
どうすればよいのかわかりませんでしたが、目標ノートに「ICL手術を受ける」を加えました。
ノートに書き出すと気持ちがスッキリします。できるような気がしてきます。
果たしてそれから数カ月後、会社から臨時賞与が出ました。その金額、ほぼ手術費用と同じでした。
紙に書いた目標は達成する
私が近視を治したいと思っていたのはもう20年以上前のことです。それを目標として紙に書いたのは3年前のことです。目標を達成したのが半年前のことです。
このことから見ても目標を紙に書くことの効果は明らかです。ただ願望として考えていただけの時は何も得られませんでした。
紙に書いたことで初めて目標達成に必要な情報と手段(お金)が得られました。
私がイメージしていたのは自然治癒ですが、得られた結果(視力回復)は思い通りです。
目標を立てるときに目標達成までのプロセスを考える必要はありません。ゴールを書いておけばプロセスは自然と用意されます。
ICL手術についてはあまりにも感動したので別ブログとして立ち上げています。