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サラリーマンが昼食を抜くことで得られる5つのメリット【お金・時間・健康・人間関係・仕事】

ランチ

昼食を食べなくなって3ヶ月経過しました。心身共にすこぶる快調です。

きっかけは「1日3食が常識になっているけどその常識を疑ってみよう」という内容の記事を見たのがきっかけです。

もともとお腹が空いたから食べるというよりも、お昼の時間になったから食べるという受け身な姿勢でしたので、その記事に同感し、お昼抜きを実行することにしました。

昼食を食べないことの5つのメリット

集中力が途切れない

ランチで仕事をいったん中断してしまうと、再び仕事に取り掛かるのに時間がかかります。エンジンの再始動が必要です。

しかもお昼を食べた後は頭もぼーっとしています。「まずは一杯コーヒーを飲んでから仕事に取り掛かろう」などと考えているとあっという間に1時間、2時間と過ぎ去っていきます。

ランチで仕事を中断しなければ集中力が途切れることがありません。

仕事に集中すると気がつくのですが、たいていの仕事は今やっている時間の1/2~2/3の時間に短縮できます。集中しているとめちゃくちゃ生産性が高くなります。

結果として早く帰れるようになります。僕自身、ほとんど残業をすることがなくなりました。

「目一杯頑張っても残業しないと終わらない」という反論がありそうですが、たいていの場合、仕事が終わらないのは集中していないことが原因です。

ネットサーフィン、同僚とのおしゃべり、頻繁なメールチェック。このようなことで無駄な時間を消費していないでしょうか。

わずらわしい人間関係から開放

ランチは同僚とのコミュニケーションの時間と考えている人も多いでしょう。確かにそれも重要です。

しかし毎日同じ同僚とランチに行っている場合は考えものです。それは本当に必要なコミュニケーションでしょうか?

惰性で同じ同僚とランチに行ってないでしょうか?本当は行きたくないけど断りづらいと考えていないでしょうか?

もしそうならランチを食べないと宣言することはそれを脱出するよい口実になります。

自分の時間を使える

ランチを食べなければその分を自分の自由な時間に使えます。

何をやってもいいのですが、せっかくなら自己投資の時間に当てることをお勧めします。読書でもよいでしょうし、オンライン英会話の受講だってできます。

私はランチの時間を使ってブログの執筆をしています。お昼の時間を自分の好きなことに使うと気持ちがリフレッシュします。仕事にもよい影響です。

私個人としてはこのお昼の活動のブログ執筆から月数万円の広告収入を得られています。リフレッシュしてお金を得られて最高の充実感です。

健康的になれる

お昼を抜くようになってからお菓子など甘いものを食べなくなりました。

格好つけて言うならば神経が研ぎ澄まされている感覚で、余計なもの・身体に悪そうなものを口にしたくなくなりました。

お金の節約になる

これまでランチ代は1日800円くらいでした。1ヶ月で800円×20日=16,000円くらい。

食べたいものを食べて16,000円であれば文句もないのですが、僕の場合、腹を満たすためにランチを食べていただけでしたので、これが節約できたのは大きいです。

私はこの節約したお金を株式投資に回しています。

ランチ抜きを成功させるためのステップ

この記事を読んで「自分も昼抜きをやるぞ」と思ってくれたら嬉しいことなのですが、いきなりやるとたぶん失敗します。

僕の場合、いきなり抜くのではなく、お腹が空いたら食べてもいいという緩やかなルールでスタートしました。

それまで13時くらいに食べていたランチを14時、15時、16時とだんだんずらしていきました。

16時くらいになった時点でお腹がそれほど空いていない事実に気がついた時、完全にランチ抜きを決断しました。

お昼の時間を自分で自由に決められる人はそのように段階的にやっていくと成功しやすいでしょう。

お腹がすいた時の対策

仕事中お腹が空いた時はアーモンドを食べるようにしています。

アーモンドは腹持ちがよく間食に最適です。また、たんぱく質が豊富で太りにくい体質を作ってくれるのもお気に入りの点です。

アーモンドはカロリーが高いから太ると思われがちですが、体感的にはナッツで太るようなことはないと感じています。

私はお腹がすいたらアーモンドを無制限に食べていますが、体重は以前より減り、筋肉量は増えてより健康的になっています。

アーモンドだけだと飽きてしまうという場合はミックスナッツもお勧めです。最近の私のお気に入りは低糖質ロカボナッツです。

ちょっと割高だなあと思いますが、美味しいしコンビニで手軽に買えるので気に入っています。