最近、仕事に行き詰まりを感じていて、このまま今の仕事を続けていていいのだろうかと自問しています。
給料は悪くないし、負荷が大きいわけでもないし、人間関係も悪くない。ただ、自分が世の中に役に立てているという実感がなく、悶々としています。
若いころはまず生活するためにお金を稼ぐことが大事でした。正直、楽して稼げればそれがいいと思っていました。しかし、やはり仕事はお金だけではだめなのですね。やりがいが必要です。
というわけで、だいぶ昔に購入して、途中でやらなくなってしまったワクワクプログラム、ソースのセルフ・スタディ・キットを本棚から引っ張り出してきました。
これ、なんと定価が19,800円。私の手元にあるソースプログラムは消費税5%時代に購入したもので税込み20,790円となっています。書籍は定期的に中古買い取りしてもらっていますが、これは値段が高かったので恐らく売らずにとっておいたのでしょうね。よかったです！
なぜソースプログラムを再開しようと思ったのか？
ソースのセルフ・スタディ・キットを開けてみると、一部分はやっているものの、ほとんど手つかずの状態でした。
消費税5%時代に購入して途中で挫折しています。どうして再開しようと思ったのか？
それは冒頭の通り、現在仕事に行き詰まりを感じているからです。給料に不満があるわけでもないし、つらい仕事でもない。客観的にみれば恵まれた仕事でしょう。
しかし自分が世の中に貢献できているような気持ちにはなれず、自分がしたいことは何だろうと考えることが多くなりました。
コロナ禍で家にいる時間も多くなり、自分を見つめなおしてみたいと思いました。そんなとき、自分の本棚にあるソースプログラムが目に留まり、再開することにしました。
自分を見つめなおす作業は大変だが、その価値はある
恐らくかなり多くの人がソースのセルフ・スタディ・キットを購入しても途中で挫折してしまっているのではないかと思います。私も過去その一人でした。
私が挫折してしまった理由は自分を見つめなおす作業は想像以上に大変だからです。作業量的にも大変なのですが、自分の子供の頃にワクワクしたことを思い出すのはつらい気持ちを伴います。
以前はこんなことに興味があったのに今は全然できていないと思うと胸が痛みます。自分を大切にできていないと感じます。前回はそれで途中でやめてしまったのですが、今回はぐっと踏みとどまり最後まで「自分のワクワクの発見」をやり切りました。
ワクワクの地図を作ったり、ソースの車輪を作りました。またソースのコラージュ作りも始めました。
ソースのプログラムを開始した目的である、自分がワクワクする仕事は何かという答えはまだ見つかっていませんが、ここまでやり終えたことにより、これから何かが動きだすのではないかという予感はあります。
そして小さな一歩でも自分のワクワクにしたがって行動することは楽しいものです。30年ぶりくらいに子供の頃に興味があった趣味を再開させました。
何か進捗がありましたら、このブログで報告させていただきたいと思います。
