楽天ポイントを現金にできたらいいなあと思ったことはありませんか?
楽天ポイントでギフトカードを購入してそれを売却して現金化する方法はありますが、かなり面倒ですよね。
実は家から一歩も外に出ずにネット上の操作だけで楽天ポイントを現金化する方法があります。必見です。
Contents
楽天ポイント現金化の手順
仕組みをネタばらしすると、
- 楽天証券で楽天スーパーポイントを使って投資信託を購入
- 投資信託を売却
- 楽天証券から銀行口座に振り込んで現金受け取り
の手順です。
Step1 楽天証券で投資信託を購入する
楽天証券では楽天スーパーポイントを使って投資信託を購入できるってご存知でしたか?
楽天証券で楽天証券スーパーポイントを使って投資信託を購入することが現金化の最初のステップです。
購入する投資信託は国内投資信託でノーロード(購入手数料無料)のものがよいでしょう。
国内投資信託を選ぶ理由は外国投資信託と比べて現金化までの日数が短いからです。これは後ほどまた述べます。
ノーロードがよいのは、現金化できる金額をできるだけ多くするためです。
具体的にはニッセイ日経225インデックスファンドがよいでしょう。ノーロード型で購入手数料が無料です。
またインデックスファインドなので値動きも穏やかで購入時と売却時の差が小さくなることが期待できます。
具体的な投資信託の購入手順は下記を参考にして下さい。
株式投資する予定がない人も口座を作っておくとよいですよ。口座開設費用や維持費用は一切無料です。
Step2 投資信託を売却する
投資信託を購入したらすぐに売却します。売却できるのは購入日(約定日)の翌日からです。
もし外国投資信託を購入した場合、約定日は購入日の翌日となります。そのため売却できるのは購入日の翌々日からとなります。
現金化を急ぐ場合、国内投資信託がよいと言ったのはそのような理由です。
Step3 楽天証券から銀行口座に資金移動する
投資信託を売却してから現金として受け取れるのは、ニッセイ日経225インデックスファンドの場合、売却申込日から5営業日目です。
現金化されたら、楽天証券から自分の銀行口座に出金依頼をかけましょう。出金手数料は無料です。
出金依頼の翌日には銀行口座に振り込みがされます。
楽天ポイント現金化のマイナス点
この方法のマイナス点は2つあります。
1つ目は現金化までの日数が最短で6営業日かかるということです。実際には土日を挟むことになるので、10日ほど見込む必要があります。
2つ目は投資信託を買ったときの値段よりも売った時の値段が低かった場合、損をしてしまうことがあるということです。
それでも楽天ポイントを現金化できるメリットは大きいと思います。
日常生活もクレカを使ってポイントを貯めてみよう
楽天ポイントが買い物に使えるだけでなく、投資信託を購入したり現金化できるとわかると楽天ポイントを貯めることが楽しくなります。
楽天カードを作って日常の買い物をカード決済に切り替えるのもお勧めです。僕は最近ではコンビニでの買い物をすべてカード決済にしています。
コンビニで財布を探す手間も省けて、レジスピードが速いので店員さんにも喜ばれて、そしてポイントが貯まるのですから言うことなしです!