自己成長

自分に自信が持てない本当の原因とは?【コンプレックスは関係ありません】

劣等感

自分に自信が持てない理由を、「知識がないから」「しゃべりが上手じゃないから」「容姿が悪いから」など、コンプレックスに原因があると思いがちです。

「たくさんの知識があれば」「しゃべり方が上手になれば」「あるいは容姿が端麗になれば」自分に自信が持てるのにと考えたりします。

そして知識を吸収するために学校に通ったり、しゃべり方教室に通ったり、高級スーツを購入したりします。

確かにそういった自分を武装することも自信を持つことにつながるでしょう。しかし自信を持つというのは、もっと自己の内面に関係しているのかも知れません。

自分に自信がない人は、自分を信用できない人

自分に自信がない人は、自分を信用できない人

これは、頭の雑音を掃除するメモ化という本で書かれていたフレーズです。

この本は、頭に思い浮かんだアイディア、やらなければいけないこと、湧き出てくる感情をメモすることによって、頭の中を空っぽにして今に集中できるというノウハウ本ですが、自信について本質的に書かれていて気づきがあったためご紹介します。

私たちは本当に自分がやりたいことではなく、他人からどう思われるかを気にしながら自分の行動を決めてしまうことがあります。

例えば、本当は鉄道が好きなのに周りからオタクだと思われるのが怖くて鉄道に興味がないふりをする、本当はデパートで見たグリーンのセーターが欲しいと思ったのに、彼女にダサいと思われたくなくて彼女が気に入りそうな色を選ぶなどすることがあります。

著者はこのような行動の事を次のように言っています。

小さなウソを重ねることは、自分を騙しているということです。つまり、これは人にやられたらイヤなこと(=ウソをつくこと)を、自分で自分に行っているということです。

ふだんからウソをついていると、自分を信用することができなくなり、どんどん自分のことを嫌いになっていくのです。

引用: 頭の雑音を掃除するメモ化

あなたのことを騙そうとしてウソをつく人を、信用することができますか?

引用: 頭の雑音を掃除するメモ化

自分のことを信用できないから、自信を持つこともできないのです。

引用: 頭の雑音を掃除するメモ化

言い訳や自己弁護も自信をなくす大きな要素

先の例に挙たような、人を傷つけない他愛もないウソだけではありません。

私たちは自分のプライドを守るため、あるいは自分の否を認めたくないために、本当は自分が悪いとわかっているのに自己弁護して自分にウソをつくことがあります。

「友達からスキーに誘われたけれど、できないことを知られたくないので身体の調子が悪いと言って断った。」

「相手のミスだと思って相手を責めていたが、途中で自分のミスだと気づいた。今さら自分のミスだったと言えず、ごまかしてしまう。」

いかがでしょうか?思い当たることはありませんか?

ウソばかりつく人と一緒にいたいと思う人はいないと思います。

私たちは一番身近にいる自分に対して、巧妙なウソをつき続けて騙しています。自分自身が自分とはいたくない、という心の叫びが自信のなさにつながるのではないでしょうか。