自己啓発

アファメーションの効果を約束する3つのステップ

アファメーションとは、なりたい自分や欲しいものを声に出して繰り返し唱えることです。

アファメーションは願望実現法として、最も確実で最も効果があると言われます。

アファメーションのやり方は人によって異なる部分もありますが、共通するコアの部分について詳細にご紹介します。

STEP1 欲しいものを明確にする

ほとんどの人は人生で何が欲しいかを知らずに暮らし、欲しいものが手に入らないことに不満を感じています。

引用: すべてのお金の悩みを永久に解決する方法

アファメーションの第一歩は自分の欲しいもの、実現したいこと、なりたい姿を明確にすることから始まります。たいていの人は自分が何が欲しいのかを自覚していません

欲しいものがわからないのに、欲しいものが手に入らないと嘆いています。滑稽ですが、多くの人がこのような混乱をしています。

先に読み進める前に、自分の欲しいもの、実現したいことをリストアップしましょう。それが実現できるかということは心配せず、望んでいることに意識を集中しましょう。

具体的に書く

自分が本当に欲しいものをリストアップしてください。(中略)その際、できるだけ具体的に書いてください。たとえば、「高収入」ではなく「年収五千万円」、「いい仕事」ではなく、「開発部門の研究者」

引用: すべてのお金の悩みを永久に解決する方法

私たちはレストランに行って、「サラダが欲しい」とか「ピザを下さい」などとは言いません。「シーザーサラダのハーフサイズを下さい」、「ゴルゴンゾーラのMサイズピザを下さい」などのように、店員さんが間違えないようにオーダーを明確に伝えます。

あなたの願望でも同じです。「車が欲しい」では、どんな車かがわかりません。人によってはスポーツカーをイメージするかも知れませんし、人によっては高級セダンを想像するかも知れません。

欲しいものリストの具体例を上げてみます。

  • メルセデス・ベンツ新型Aクラスの新車
  • 葉山に緑に囲まれた120平米以上の別荘
  • 年収8000千万円
  • 2週間のヨーロッパ鉄道の旅
  • ハワイでサーフィン
  • 本の出版

リストは何十個になっても構いません。思いつくものをどんどんリストアップしていきましょう。

欲しいものリストの内容が適切かを確認する

「すべてのお金の悩みを永久に解決する方法」の本の中で著者は、欲しいものリストが次の5つの基準を満たしているかどうかを検証するように言っています。基準に満たない願望はリストから排除します。

①今、本当にほしいか?

多くの人が欲しがっているとか、過去に欲しかったという理由でリストに入れないでください。

引用: すべてのお金の悩みを永久に解決する方法

友達が持っているからという理由だけで同じものを欲しがる人がいます。欲しいものリストに入れるものは、「あなたが」、「今」、「強い欲求」を持っているものにします。

過去に欲しかったけれど、今は興味を持っていないものはリストから除外します。また、あればいいな程度の興味のものもリストから外します。

②現実問題として可能か?

ここで言う現実問題として可能かという問いは、物理的に可能かという意味です。あなたには難しそうでも誰かが達成しているものはリストに残しておいて問題ありません。

例えば、「空を飛ぶ」ということは人間にとって不可能なので欲しいものリストには不適切ですが、「ロケットで宇宙旅行をする」という夢は実現可能です。

③誰かが傷つくことにならないか?

あなたの夢によって誰かが心身的に危害が及ぶ可能性があるものはリストから外します。そもそも他人が関係してくるような夢はアファメーションとして不適切と言われています。

「◯◯さんと結婚したい」という夢よりも、「やさしく思いやりのある身長180センチ程度の男性と結婚したい」という願望のほうが適切でしょう。

④リストの他の項目の妨げにならないか?

欲しいものリストの項目間に矛盾がないかどうかです。例えば「ハワイに住む」というリストと「パリに住む」というリストは矛盾します。「ハワイとパリのデュアルライフをする」という夢なら矛盾しません。

⑤十分に満足か?

多くの人が夢のリストを作成する際に、現時点の自分と比較してしまいます。本当は年収5000万円が欲しいのに、今の年収が500万円なので目標を800万円にするなどのような目標を立ててしまいます。

もちろん年収800万円という数字でワクワクするならば問題ありませんが、現在の自分という制約事項を取っ払い、ワクワクする数字を設定しましょう。

ただ、それでもある程度自分が信じられる数字がよいとされています。例えば現在年収500万円の人が、年収10億円と設定しても現実感が得られずワクワクが起こらないかも知れません。

STEP2 リストをアファメーションにする

アファメーションとは、自分が望む事項をまるですでに現実になっているかのように一つの文で表現することです。アファメーションを実行する目的は、表現されているイメージを潜在意識に植えつけることです。

引用: すべてのお金の悩みを永久に解決する方法

アファメーションを効果的にするためには、その内容が具体的かつ肯定的でなければなりません。

引用: すべてのお金の悩みを永久に解決する方法

次のステップとして、先ほどの欲しいものリスト(願望リスト)をアファメーションという形に変換する作業を行います。アファメーションを作成するためには、いくつかのルールがあります。

ルール1 具体的にすること。それがありありとイメージできること。

例えば車ならば、車種は?、色は?、カーナビやステレオはどんなものにするのか?など、実際に購入するときのように詳細を具体的に決めていきます。

具体的に思い浮かばない場合、本当にそれが欲しいとは思っていないのかも知れません。もしくは本当に手に入れたいと思っていないあるいは手に入れられると信じていないのかも知れません。具体的にする作業は夢に対する本気度が試されます。

ルール2 肯定的に表現すること

アファメーションは、それが既に現実になっているかのように表現しなければなりません。

引用: すべてのお金の悩みを永久に解決する方法

「年収8000千万円が欲しい」という表現は、「今、私はそうなっていない」ということを潜在意識に伝えてしまいます。このようなアファメーションは「そうなっていない自分」を望むことになり逆効果です。

アファメーションは「◯◯である」という現在形で表現します。「私は年収8000万円である。」という表現が肯定的なアファメーションです。

また「◯◯ではない」という表現もアファメーションにはふさわしくありません。「私は病気ではない。」ではなく、「私は心身ともに健康で生きていることを楽しんでいます。」のような形にします。

STEP3 アファメーションを実行する

朝起きたらすぐにアファメーションを音読してイメージトレーニングする

引用: すべてのお金の悩みを永久に解決する方法

朝、起きたばかりの時は顕在意識はまだはっきりと目覚めていなくて、願望を潜在意識に伝えるのに適した時間です。起きてから5分以内にアファメーションを行うとよいでしょう。

また音読することもポイントです。自分の声は潜在意識にとって親近感、信頼性があり届きやすくなります。口を動かしたほうがより効果的ですが、家族がいてアファメーションをしていることを知られるのが恥ずかしいという場合は、自分の声で録音したものをイヤホンで聞いてもよいでしょう。

音読と同時にイメージトレーニングしましょう。五感で感じることが大事です。欲しい車を手に入れたら、シートはどんな肌触りなのか、新車の匂いはどんな感じなのか?、エンジンの音は?などと想像を膨らませて、今まさに目の前にあるかのように生き生きと描きます。

就寝前にも朝と同じようにアファメーションを行います。寝る直前も潜在意識の働きが鈍くなり、アファメーションの言葉は潜在意識に届きやすくなります。

大事なのはアファメーションを毎日繰り返すことです。「すべてのお金の悩みを永久に解決する方法」の著者はアファメーションの効果は早くて1ヶ月で、およそ3ヶ月で変化が現れると言っています。

アファメーションを行ってマイナスになることは何一つありません。アファメーションの効果を信じてまずは1ヶ月間やってみましょう。

補足 アファメーションの言葉は「私は」で始める

アファメーションのやり方には様々あって、自分がしっくりくるやり方を選べばよいと思います。

様々なやり方があるアファメーションですが、共通したやり方が1つあります。

それは、文章を「私は」で始めることです。(もちろん、「僕は」でも構いません。)

どうしてなのでしょうか?「脳にいいことだけをやりなさい!」の本の中で、「私は」という言葉には力があると書かれています。

残念ながらその理由までは書かれていないのですが、いくつかの本で同じようなことが書かれていたのを記憶しています。

理由はともかく、アファメーションをするときは「私は」の言葉で始めるように心がけましょう。

今回参考にさせていただいた書籍